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貸借対照表の仕組み
貸借対照表の借方は、事業用財産が記載されています。これは資産といいます。例えば。。。
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パソコンは事業所の財産として借方に記載されます。
このように、貸借対照表の借方は一定の時点における財産の状態を表しているので、一般的に資本の運用形態を表すと言いえます。
それに対し貸方には負債資本(個人事業主は元入金)が入ります。負債は第三者から調達した返済義務のある借金で、借入金や未払金などが含まれます。
このことから、貸借対照表の貸方は資本の調達源泉を表していると言えます。
理屈では上の文章のように難しくなっていますが、勘定科目をおぼえてしまえばただ仕訳をし、勘定科目を貸借対照表やその他の元帳にふりわけるだけの単純なことです。
会計ソフトを使い、仕訳さえできればすべて勝手に振り分けてくれます。
貸借一致の原則
事業所は調達した資本を資産とし、運用しながら経営しています。このことから資本の調達と運用は会社の財産の裏表と言えます。
貸借対照表は事業所の資金をどのように調達したかを貸方にどのように運用しているかを借方で表します
よって借方と貸方の合計金額は必ず一致します。
青色申告の決算書を見たことはあるでしょうか?借方には資産、貸方には負債、負債の下には元入金という科目があります。
会計ソフトを使い、しっかり仕訳さえすれば勝手に数字が入るので何も心配はいりませんが、自分で記帳しているという人はどうでしょう?
借方と貸方の数字が合うか心配です。でも、事業所を開業した際に固定資産や現金の残高などしっかり必要な物を記帳しておけば、資産から負債をひいた差額が元入金ということになるので何も心配はありません。
元入金で調節がとれるので、間違った仕訳がどこかにあっても気づかないようなこともあるので、決算の際にはしっかり1年間にあった仕訳を見直す必要があります。
ワン・イヤー・ルール
資産と負債の勘定科目は、1年以内に現金にされるかどうかという基準にしたがって、原則として2つに大きく分類されます。
1年以内に現金化される予定があったり、支払い義務が生じたりする際は流動的なものとされ、流動資産、流動負債となります。
1年以内に現金化される可能性がない場合は、固定資産に1年を越えて返済する義務が生じる債務を固定負債とされます。
流動と固定の分類は1年間を基準にしています。これをワン・イヤー・ルールと呼びます。
自分で帳簿をつけて財務諸表を作成する場合は、意識しなくてもまったく問題なく作成できます。借入金は借入金で結構です。会計ソフトを利用して財務諸表を作成する際は、流動資産、流動負債、固定負債という言葉は少々必要になります。
会計ソフトを導入し、科目設定する際に個々の勘定科目は流動資産、流動負債の中に隠れています。ある程度の知識がないと勘定科目を探す際に苦労するので、頭の片隅に記憶してください。
もし借入金がある場合、流動負債と固定負債にそれぞれ長期借入金、短期借入金に分かれています。科目の設定は自由にできるので、借入金はすべて「借入金」という科目を別に作るとわかりやすいと思います。
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